来世で稲葉浩志さんに生まれ変わりたいと思った日の話

雑記

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疲れた心に、懐かしい曲が染みる。
2023年のB’zのLIVE映像。デビュー35周年を記念の大型ベストツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」
YouTubeで音楽動画鑑賞中、偶然流れた映像。
懐かしい曲であるのに、演出も相まって新鮮な気持ちになるから不思議だ。
年齢を感じさせない、力強い歌声。むしろ年齢を重ねたことで渋みが増してる、深みが感じられる。まとう存在感は画面越しでも別格と知れる。
作業の手が止まっていた。魅入っていた。

何食ったら、こんなに素晴らしい歌が歌えるようになるのだろう。
しかも、カッコイイ。
派手な柄のジャケットに派手な柄のパンツ。
この派手×派手をスタイリッシュに着こなせる人間が、この世に何人存在するのだろうか?
同じDNAを持った人間同士であることすら、もはや怪しい。

人生でどれだけの徳を積んだら、私は稲葉浩志サンになれるのか?
どれだけの修行に耐えたら、来世で稲葉浩志サンに生まれ変わることができるのだろうか?
たぶん、地球の危機を2回救えば何とか足りるか。
足りないか?

歌声が、素晴らしすぎる。

来世では稲葉浩志サンに生まれ変わる。
そして謳歌するね、人生を。
神様、来世は稲葉浩志サンに生まれ変わりたいです。
地球、救います。
本気で願った。
皆様、ちょっとよくわからない状態だと困惑されたことだろう。大丈夫です、私もよくわからない。
あまりにも圧倒的存在を目の当たりにして、脳が止まっている。
TVに接続したYouTubeを観るともなく、ただ音楽を無作為に再生。
何ら変わりない日常。
後は勝手に曲は流れ続ける。
つまり、B’zのライブ映像の再生は私にとっては偶然。だからかもしれない。
油断しきった心に、衝撃が走った。
イントロを耳が捕らえて離さなかった。だって大好きな曲だった。
毎日何度も聴いていた曲だった。
画面から目を逸らせない。今進めていたはずの作業の全てを忘れた。止まった。
止まっているが気持ちは動き、動いた気持ちのままにB’zの曲を検索、浴びた。
B’zのナンバーを、浴びた。公式様のチャンネルで。
気がつけば、音楽サイトで曲を購入していた。そしてまた浴びた。懐かしい曲も、初めて聴く曲も。つまりは夢中になっていたのだ。

その流れで知った。
稲葉浩志サンが2026年WBCのNetflix大会応援ソングとして「タッチ」をカバーしていたという事実。
日本人ならどこかで必ず聴いた事があるであろう、岩崎良美サンの名曲を、稲葉サンの声で。(全人類聴いて!!)
神の歌う神曲を神がカバーしてる……。

混乱するかもしれないが、私も理解が追いつかない。

手帳に書いたね。好きの感動を残したくて。
私は好きな事や感動した事、全てを手帳に書き込んでいる。
好きを突っ込んだ専用の手帳がある。
その手帳に感動をぶつけた。
音楽の専門知識はないけど、パッションのままに書き散らかした。
たぶん、見返したら恥ずかしくなるヤツ。
でも、書いた。
感動が溢れてたら流れてくるのだから、仕方がない。
30年以上も前にリリースされた曲もあった。それでも、心震える曲もある。
何年前かなんて、名曲を前には意味をなさない。音楽は色褪せない。
色褪せない気持ちを、書きたい。
いつか記憶の底に沈んでしまうこのひと時の情熱を。

こういったたくさんの感動、歌だけじゃなくて、例えば映画や本、絵の感動もいいかもしれない。
そういった感動を、感じたままに詰め込んだ手帳が、できればおもちゃ箱みたいにカオスで雑多になっていればいいと思っている。
そのほうが、きっと面白い。
幼かった自分の描いた絵を、不意に見つけたような気持になるに違いないのだから。

何年か先にこの記録を見つけだして、読んで、深いところからこの感情をまた感じられたら。
その時私はどう感じるのか楽しみだ。
私は手帳に書き散らかすことが好きなたちであるので、手帳の中の至る所に記憶の断片を埋めておきたい。
先の自分が、また見つける。ドングリを埋めたリスみたいに。
リスみたいな自分の行動も思い出すのだろうか?
手帳に書き込む作業のひとつにも楽しみを見いだせる自分は、意外と日常から幸せを上手いこと拾い集めることができている気がする。
日常の幸せをだきしめながら、それでもやっぱり願ってしまう。来世は稲葉浩志サンに生まれ変わりたい。

※本記事の執筆は一ノ瀬陽葵が行い、誤字脱字の確認等
一部の校正作業にAIツールを使用しています。
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