解散から29年。それでも素敵だと感じるものを手帳に書き残したくなった話

雑記

■美しい人

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

何気ない仕草がさ、とても美しい人って意外と少ない。
いや、美しい人はたくさんいるのだけれど。
見つけてしまったその瞬間に、目を逸らせなくなる人。一目惚れとも違う、心の深いところに一瞬で染み込むような、まさに心に残る人。そんな人に巡り会えることはとても少ない。少ないが故に、幸運だとすら思う。

うつむく、伏し目の美しさ。
流れるような、たどるような指の動きの繊細さ。ギターを弾く横顔だったり。
その仕草ひとつひとつが、魅力的だと感じた。
つまり、見つけてしまったのだ。
美しい人を。幸運を。

YouTubeで、出会った。
偶然に流れた動画に、その人はいた。
MOONCHILDの「Escape」
その世界の中、歌うその人を見つけた。
美しい物をみると、人は動けなくなる。

作業中なのに、動けなかった。
いや、物ではない。人だ。動けないが、心はちゃんと動揺する。

ヴォーカルの佐々木収さん
Escapeの映像も、歌う姿も、仕草も美しかった。
男性を「美しい人」と表現するのって、いかがなものか?ルッキズムとかハラスメントにならないか?コンプラ気にする小心者な自分に動揺。
それでも、御免なさい。やはりとても綺麗だと感じる。
これはもう仕方がない。
もう「綺麗」だとか「美しい」と感じる心に理屈はない。
魅入ってしまう私に罪はない。

こんな素敵な映像ぶち込むYouTubeが罪なのだ。偶然に流してくるから、こうなる。

声も、良い。歌も。最高が過ぎる。
絶対に沼直行の予感しかない。故に調べた。当然。
そして知った。MOONCHILDは1999年に解散。
Escapeは1997年リリースされた曲だった。29年前。
活動停止や解散していたとて不思議ではない。
不思議ではないが、ダメージ強め。


………………ちょっと横になりたい。

美しい楽曲と映像は、生きて行くには充分な糧ではあるが、やはりダメージは負う。


しかし、幸運は続く。現在もササキオサムと名を改めて音楽活動は続けているようす。
YouTubeで動画も配信されていた。
2025年11月に日本テレビのドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」に出演。
「ESCAPE」の縁で作品側からオファーが来たという内容の記事も発見。
初めての演技挑戦なのだとか。幸運が過ぎるな私。
歌に演技。活動が多岐にわたって多才としか言いようがない。
美しい人は、年を重ねてなお素敵な人になっていた。

むしろ、今の方が好みかもしれない。
渋くて素敵じゃ御座いませんか!?
落ち着いた雰囲気が、深みを増した渋みがとても素晴らしい。わかる人にはわかるはず。

若かりし頃の映像から始まり、29年後の姿に辿り着いた。ご結婚もされていて、SNSからは人柄の良さが溢れ出す。
歌や仕草を美しいと感じた人は、幻想や夢の中だけに生きる存在では無かった。
精力的に活動をしている、今を生きる凛とした、それでいて柔らかな雰囲気をまとう人だった。
手帳が好きな私は、複数手帳を使っている。
その中の一冊に、好きなモノを詰め込む「趣味嗜好専用手帳」がある。
その手帳に、まさにこの感情を書き残したい。彼の人は、魅力あふれ「今」を生きる人だったこと。
Escapeの映像や歌う姿が良すぎてさ、歌詞とか天然エピソードとか、もりもり書きたいことが溢れ出す。

気がつけば、何度も、聴き入っていた。
だって胸うつ曲は、ずっと聴いていたい。
そう感じる声なのだ。リピートなんか、するに決まっている。

………何食ったら、私はあんな歌声になれるのか?

仙人と同じく霞?
修行のために山にこもって、主食は霞。
仙人と同じレベルの徳を積み魂を磨き上げたら、あの美声でEscapeを歌えるようになるだろうか?欲望塗れる私は、山に籠もった程度で魂を磨けるのか?
浮かぶ疑問をそのまま書き散らかす。
ササキオサムさんが素晴らしいという内容から始まったはずの、好きを詰め込む手帳。その先は、何故かササキオサムさんのクローンとなりEscapeをあの声で歌うにはどうすべきか?というプロジェクトに行き着いていた。自分の手帳の中に、怪しい目論みが勃発しているこの事実。人間は、好きなものの前では、何処までも無限に愚かになる。
なんでクローンになろうと思ったんだ?
ササキさんのクローンを作る方が理想的解決なのでは?
なれもしないし、つくれないだろ………クローン。
わりとしっかりクローン技術を調べ始めていた。妄想の暴走が迷走。
………ここまで書いて、少し落ち着いた。
落ち着いた気持ちで、画面に映し出される映像を見つめた。
うん、やはり、素敵。
また同じ気持ちに戻っている。
思考の全てを溶かしきるMOONCHILDの、ササキオサムさんの、魅力。
Escapeから始まり、現在のギターの弾き語りやカバー曲を歌う姿。どうしても、「綺麗」という感情は湧き上がってしまう。
今回の手帳の記録は、霞生活やらクローン計画やら、不穏と好きに満ち溢れている。非常にカオスな内容だ。それでもやはり感じた。
偶然見つけた映像。
そこから時間を飛び越えて今を知った。
それでもやはり、彼の人は美しい。

※本記事の執筆は一ノ瀬陽葵が行い、誤字脱字の確認等
一部の校正作業にAIツールを使用しています。
※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

タイトルとURLをコピーしました