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恥の多い人生でした。
恥も多い。当然、失敗も。
手帳好きならではの失敗も星の数ほどある。
買ったけれど、使いこなせなかった手帳にノート、ペンにシール、文房具。
物が溢れているにも関わらず、何があるか理解出来ていない自分に、戦慄。
我が家で断捨離祭りが始まってから、「使っていない」しかし「捨てるには惜しい」との狭間に幾度となく立たされた。
そんな深海に眠る古代の遺跡文房具を目の前に、遺跡の処遇に悩んでいる。
購入する時には、当然、活用するつもりだった文房具達。
断捨離祭りを期に整理するに至ったわけだが、使っていないくせに捨てるのは嫌なのだから、己の欲深さに辟易とする。
何故だ?
何故捨てられない?
値段か?期間限定品やらコラボといった日本人が愛して止まない今だけココだけ貴方だけ商品だからか!?
欲は大罪。成程納得。
断捨離の目的は、把握し、整理整頓、使いやすい環境に落とし込むこと。
私は本や動画でよくある、全て出して取捨選択の方法を選んだ。
自分の所有物が如何なるものか?そんなことすら知らぬまま生きてきた。
面倒臭いことこの上ないが、やらなければ現状は変わらない。
地獄の釜を開く思いで全ての物を、出した。
■物があふれて「把握」ができない(手帳周辺の文房具収納、まず何から?)
やる気持ちを保持するためにも、選択は少なくする。
故に「必要か、それ以外か。」脊髄反射で決定する。(例外として、使用頻度や入手困難といった判断不可案件は保留とする)ルールはコレだけ。
■文房具収納は「4ジャンル分け+使用頻度」で決着する
使用頻度や分類分けで脊髄反射で確認できる環境に。
筆記関連、切断、装飾、接着、4項目に分けとけば、何とかなる。
◯ボールペンやカラーペン、ライナー系、万年筆(私は持ってないけど)は「筆記」
◯カッターと穴あけパンチは「切断」
◯シール、マステ、デザインペーパーは「装飾」
◯ノリや両面テープ、装飾目的ではない貼りつけるための文具は「接着」
………みたいに。先ずはジャンル分け。
その後、使用頻度で一軍二軍とわける。
ベンチ入りが決まれば、自ずと使いやすい環境になるはずだ。
理論上は。
■貼り物系の「見本帳」を作る
手帳が好きで、8冊の手帳を使い分けている。
8冊も使っているからには、やはり手帳を活用して管理したい。
手帳好きの皆様、絶対に一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
手帳で作る大福帳。
マステやシールやデザインペーパーの切れ端を手帳に貼って、実物を広げずとも確認出来る環境を。
過去に挫折したトラベラーズノートレギュラーサイズをシール手帳に転生させた経験が、私にはある。
開いて全て把握は、私には楽。
これは………人を選ぶが、ハマれば至福の時間が確約される転生モノ。
皆様、是非シールの整理のアイデアとしてご覧いただければ。
私にはハマりまくったこの法則で、マステや貼り物系も同じく開いて把握を目指す。
工程としては、単純だが、やはり面倒臭い気持ちは前面に、出る。
面倒臭い。2回言った。
ただ、脳内ポイズンベリーが、妄想を見せる。整理整頓された部屋で手帳を書く自分を。
手元の手帳を開く事で、手持ちのアイテムを把握し、選択できる自分を。
考えただけで、脳汁溢れて止まらない。
こんな自分にしびれる、憧れる。
ここまで決めたら、後は部屋のすべてをひっくり返せ!!
■取捨選択で詰まったら「熟考BOX」を作れ
取捨選択の繰り返し。………なのだがまぁまぁ迷う。
私の迷いは、「気に入ったデザインの物」そして、「思い出の物」。
自分の手帳のテイストには全く合わないが、デザインが好きすぎて、別れられない。
思い出の記憶に後ろ髪引かれ捨てる判断に至らない。
脊髄反射が反射しない………。
先に進まない緊急事態に、急遽「熟考BOX」を召喚。
先ずはここに投げ込む。投げ込む事で、作業の停止を防止。
後に熟考タイムを設けて再ジャッジ。
「熟考BOX」を召喚してからは、案外早かった。
仕分けた後は、定位置を決める。
定位置すなわち、物の住所。
例えば、「ハサミは1番上の引き出し、右側のトレーに置く」みたいに。
「必ずここ見りゃありますよ」の状態にする。
机での作業時、1番使いやすいと感じる位置の引き出し。
ここにベンチ入りしたスタメン文具を入れる。
私の机に引き出しは無いので、あくまで周辺の引き出しを頼らざるをえない。
故に、使いやすい位置が大切。
次に使いやすさ当社比2位の引き出し。ここはベンチ入りは逃したが、それでも活躍の頻度高めの物を置く。
使うが故に増えやすいストック類。即座に使用ではないが、重要。
取り出しやすさは保つが吉。
取り出す際に手前の物を避ける作業は案外ストレスになる。
ひと手間挟まぬ状態をキープして、保管。
奥にしまい込むとまぁまぁの確率で忘却の運命をたどる。
「接着・切断ストック」とラベルを付けた。開封せずに中身が知れる有難さよ。
この作業を繰り返し、一通りの物の定位置が決まり、ストック類も目視可能なラベルを付けられた。
迷子にはなるまい。
・使うものは、使いやすい場所に。
・収納の前に物を置かない。
・ラベルという名札を付ける
これだけで、使いやすさは別格。
■手帳で文房具を”可視化”する「見本帳」の作り方
次は手帳での管理。これが地味に重要。
先にお伝えすると、文房具の全ての在庫や保有品のリスト化は、オススメしない。
マジで体力と精神力を消耗する。
考えて頂きたい。手帳に全ての文房具の名前を書き込む自分を。
ストックを書き込む自分を。
使い終わりを記録する自分を。これは苦行。
とはいえ、文房具のリスト化だけなら、記録マニアの琴線に触れる。
なので作る作業に魅力はある。
しかし、問題は継続できるか。
手帳からリストを出し、全ての文房具の有無を端から読み探すか?
在庫状況を確認、記録を常に続けるのか?
考えただけでヤル気消失。私は。
ただし、ミニマリストさんには良いと思っている。故に全否定はしません。
私物を手帳で把握可能にすることは、生活を効率的に回すためには最強だから。
ただ、私には向いていなかった。
私がおすすめしているのは、手帳のスタメンリフィルを使って、カラーペン、ライナーペン、マステの見本帳を作ること。
ポイントは、実際に使っているリフィルを利用する事。
理由は、リフィルに対しての使用感がわかるから。
●ペンの見本帳、書き方はこれだけ
私は超簡単に。「商品名・サイズ・カラー」で書く。
私はスタイルフィット0.38mmペンを愛している。もう何年も愛用している。
なのでこのペンで例えると、
「スタイルフィット0.38mm(カラー)」
と書く。これを使っているペン全て書く事で、ペンの色味や細さ、持っているカラーが網羅できる。
しばらく使ってなかった色味の確認も、色と色の見比べも、全部出来る。
しかも商品名とカラーを書いておけば、買い直しも楽。これだけ。
サラサグランドやユニボールワンも、同じ。
皆様のお手持ちのペンもこの法則でイケると思います。
ライナー系のペンはリフィルにまっすぐ線を引き、下または上に商品名とカラーを黒ペンで記入。
黒ペンで書く理由はシンプルに読みにくいから。
商品名もライナー系のペンは蛍光カラーも多く、視覚的にちらつきやすい。
ライナーペンだけで完結させると、目が辛い。読みやすい方が、後に見返す時に圧倒的に疲れない。
・使っているペンで、使っているペンの名前とサイズと色を書く
・ライナー系は黒いペンで名前と色を書く(視覚的に楽)
●マステ・シールの見本帳、貼り方のコツ
マステは、模様が全て確認できる、模様が一周する長さまで貼り付けるのが理想。
マステのデザインによって、同じ模様に一周するまで15cmくらいかかる場合もあるかも。
お品によるのが現状。
しかし、模様の法則性わかると繋げて貼り付けも、部分活用も計画的に使用が可能。
さらに、忘れがちな模様の完全網羅が出来る。(あれば)パッケージに商品名が書いてあるシールも一緒に貼り付けておけばリピ買い楽。
そして眼福要素も加わる。
フレークシールは全て1枚ずつ貼り付けを推奨。
マステやシール系の見本帳の行き着く先はコレクションページ。
全て貼り付け記録する事で、使い切り消失することへの不安を打ち消す要素もある。
・マステは全絵柄が分かる状態で貼り付け
・あればパッケージ(商品名やJANコードとかわかるもの)も貼る
・フレークシールは全種類を1枚だけ貼る
・最終形態はコレクションページにする
●使い切ったら「終了」付箋、これだけで在庫管理になる
そして、使い切ったマステ、シールには付箋で終了のメモを貼る。
私は「終了」とだけ書いて、貼る。リピ買いしたら付箋を剥がす。
好みの変化などで買わなくなったとて、コレクションとしても残り、「終了」付箋でビジュ的達成感もある。
付箋はお気に入りの可愛いデザインを使っても良いかも。
満足度が上がるアイテムを使う事が1番。
シール、マステ、デザインペーパーもこの法則で対応している。
・見本帳を在庫帳にするために。使い切ったマステには付箋で(終了)と分かりやすく
・リピ買いしたら付箋は剥がすだけ
●熟考BOXの中身も、同じ法則でコレクション化してしまう
問題だった、熟考BOXのシールやマステ、デザインペーパーも、一通り保管してしまうことを勧める。
理由はシンプル。コレクションとして、手帳に保管できるから。
見本帳と同じ法則で対応可能。
スタメンではないので、最初から保管計画の上でコレクション化するのもおすすめ。
それでも同じリフィルを使い、同じ法則で。
後にファイリングの際に違和感なく、ページを移動、追加などが可能だから。
そして揃ったページが達成感を倍増させる。
マイブームが過ぎ去り、使わないけど、破棄するには可愛すぎる。
そんな諦められない物たちを、無理やり捨てるのではなく、先ずはコレクション化。
所有欲を先に満たす。これが地味に良い。
1枚コレクション化することにより、保有への欲求が満たされ断捨離の決断に至る。
または活用の糸口が見つかることも多々ある。
そして何故か勿体ないを感じなくなる。これは本当におすすめ。
■思い出の品、紙モノは「完全保管計画」で残す
思い出は時間マジックで美しさを増す。
時間の経過分、捨てるには惜しくなる。
別記事になるが、私は過去に溜めを極めた大量メモをロロマクラシックA5サイズを使い整理をした。
………辛かった。無限地獄だと思った。
しかし、それ以上に捨てられなかった。捨てたくなかった。メモを。
だからこそ、「捨てられない、捨てたくない」という魂の叫びがわかる。
思い出は振り返り、慈しむことの出来る形に落とし込む。
手間は掛けずに。これ重要。
思い出の品、紙物、貼り付け可能物の完全保管計画。
その第一歩に、判断できるなら日付で分ける。
思い出の日の刻印、記載が無いかをチェックして頂きたい。
あれば、同じ日付でまとめる。
同じ日の思い出は大概関連している事が多い。(日付不明でも、過去の手帳で追えたら日付を特定し分ける)
日付不明が確定したモノは、思い出の物、買い物系に分ける。
日付が分かるものは、リフィルに貼り付け、付箋に一言コメントを書いて貼る。
両面印刷だったり、貼り付けるには厚みがあるものは、写真用保護フィルムをリフィルに貼り付け。そこに入れる。取り出し可能なので見返しも楽。
デコや装飾は考えず、あくまで保管のために貼る。
なんの思い出なのか説明としてコメントを残す。これだけ。
そもそも放置していた物。捨てたくないならば、装飾にこだわるよりも保管計画の上で貼り付けが兎に角楽に作業出来る。
日付不明物に関しては、貼り付けの際のコメントに捨てられなかった理由も添える。
なんの思い出で、何故捨てられないのか。
それだけで日付不明物でも思い出の記憶は残る。
思い出は数字から消える。
失った数字を、残った記憶で補正保管。これだけ。
後は法則のままに、迷わずに、貼りまくれ!!
・思い出の整理は日付を確認。一言コメントで記憶の補助を
・日付がなければ、思い出の内容、捨てられない理由のメモを貼り付けておく。
■見本帳が完成すると、「買う・買わない」の判断が自動化される
こうして、持ち物………装飾関連の見本帳と思い出の管理場所が決まった。
決まると、管理が楽になり、「次にも同じ物を買うか?」「買わない?」「そもそも必要なのか?」が判断しやすくなる。似たマステばかりだから、買うならば違う柄に。とか、このテイストはマイブームの終了を迎えたな………卒業。といった判断が出来るようになるのだ。
結果として、苦労して商品名を永遠に書き出す作業をしてリストを作る必要が無い。
コレクションページを作ることで、在庫管理が出来てしまう。
作業は、やはり面倒臭い。
面倒臭いが、ハマると楽しい。
好きを貼り散らかす。ペンを全色書き並べる。
面倒臭い分の達成感はかなり高い。全人類に勧められる作業ではないが、ハマれば永久機関が出来上がる。
■まとめ:結局、何をすればいいか
・物を全部出して「必要か、それ以外か」を脊髄反射で判断する
・「筆記・切断・装飾・接着」の4ジャンルに分けて、使用頻度で定位置を決める
・迷ったものは「熟考BOX」に一時保管してから、後で判断する
・手帳に「全リスト化」はしない。使ってるリフィルに商品名・サイズ・カラーを書く「見本帳」だけ作る
・マステ・シールは見本帳に貼って、使い切ったら「終了」付箋を貼る(これだけで在庫管理になる)
・思い出の品・紙モノは日付で分けて、コメント付きで保管する
・見本帳が完成すれば、「買う・買わない」の判断は自然にできるようになる
こうして、手帳に見本帳と思い出の着地点が出来た。流石はロロマクラシックA5サイズ・リング径30mm。これらを包み込むだけの包容力がある。ただし、やはりパンパンになった。以前、メモの整理をした分もあるので致し方なし。
それでも目的としていた、「手帳での文具確認可能な環境作り」こちらの目標は達成まであと一歩までに迫った。まだ半分あるが、日を改めて完了まで走り抜けられる。
捨てられなかった熟考BOXを重点的に作業したので、コチラは完了。作業中、不要と思った分は破棄することに。まさに断捨離。身の回りを整理する事で、圧倒的に取捨選択が楽になった。持ち物の把握ができた事で、無駄に買うことも防げるはず。かなり理想。
作業中に同じマステが12個も見つかった。どんだけ好きだったんだ。好きすぎだろ。
12個も同じ物を買っていた記憶など、当然無かった。その事に気が付かないほど崩壊した部屋だった。全くもって恥の多い人生でした。
※本記事の執筆は一ノ瀬陽葵が行い、誤字脱字の確認等
一部の校正作業にAIツールを使用しています。
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