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紹介する商品は全部、陽葵が実際に買って使ったものだけです。
先に結論から言います。
私は手帳、挫折したことがございます。
しかも、何度も。
今回は過去の失敗を活かし、明日につなげる企画。
挫折を曝せ‼ 転んだままでは終わらせない・トライ&エラー手帳の軌跡‼
この記事読むとわかる事はこんな感じ。
「人間って、こんなことで、挫折できる。」
という挫折の理由。
そして、「挫折から学んだ回避方法」
挫折の疑似体験で、地雷を回避して下さい。
最後には、それでも手帳が欲しくなったときの考え方もあります。
振り返るのはこちらの3冊。
では行く。
私が挫折した手帳3冊
どれも全て、実にシンプルな理由。
小さな地雷で傷を負い、棘が刺さり、じくじくと痛む。気になっていく。
そうして見て見ぬふりしていた傷が、気が付けば致命傷になっていた。
チリ積で敗北。
ただ、ここで誤解しないで頂きたい。3冊とも手帳が粗悪品であったという話ではない。
むしろ、どれも魅惑の手帳。ちゃんと私も誘惑された。手を出した。
手に取った瞬間は「これならずっと使い続けられる」。そう確信していた。
でも実際に使ってみると、
そこかしこに散らばる、小さな違和感。これが棘。地味に刺さる。
「なんか、やりにくい」
「なんか、面倒臭い」
「なんか、嫌」
これがじわじわと、刺さったまま抜けないストレスになる。
それでも何とかしたいのが人間。せっかく購入したのだし、無駄にはしたくない。
CITTA手帳|方眼ではない部分と分かり合えず
年間表:1年見開き(2026年1月~2028年12月)
プロジェクトページ:2か月見開き(2026年3月~2027年4月)
マンスリー:2か月見開きブロック式。ブロックの中は無地。
ウィークリー:1週間見開きバーチカルタイプ。月曜始まり、1日24時間バーチカル(午前4時~24時間)。
こちら罫線。右半分くらいが5mm方眼。毎月のワクワクリスト。
スペックをお伝えすると、こんな感じ。使い始めたきっかけや詳細は前に書いているので、今回は割愛。
では「方眼ではない部分と分かり合えず」とはどういうことなのか?
スペック紹介で、「・・・・罫線て書いてあるね?」と、思われた方もいらっしゃるでしょう。
そう、私は方眼中毒者。しかも重度。
以前ご紹介しました家族専用手帳も、仕事専用手帳も、なんなら趣味嗜好専用手帳も、全てもれなく方眼リフィルを使っています。
ちょっと面倒臭いオタク故に、こだわりを語ると、2mmまたは3.5mmといった方眼が好き。5mmの幅は、広い。
さらに、字を書くうえでも方眼に重度依存している私にとって、方眼じゃないという事実だけで十分つらかった。
方眼依存度とこだわりについては、別記事に書きました。
書きましたが・・・・線の幅、好みが出るなと、本当に痛感する。
幅が広すぎると文字の間にできる空間が嫌。
狭すぎると、文字のみっしり感が過ぎて、圧。
本当に書き文字影響される。線の幅よな・・・・・・。
使いたい希望値が高かっただけに、こちらの挫折は心に残る結果に。方眼乱用中毒者には敷居が高かった。
CITTA手帳をおすすめしたい人
じゃ、どんな人になら向いているんだ?と疑問に思う事でしょう。
こちらをおすすめしたいのは、「なんとなく目標がある」「夢はあるけど、どうしたらいいかわからない」方。
スペックやコンセプトに至っては、最高。
「自分の夢や目標を手帳に書けば叶っていく」理由がしっかりと設計されている。
計画の再現性は?
長期的に継続可能?
目標の生産性は?
・・・・みたいな難しい言葉は出てこない。
私でも理解できたから大丈夫。
難しい言葉で論理的に話す人より、優しい言葉で教えてくれる人のほうが好き。・・・・って感じる方なら、こちらの手帳が良い。
同じく目標達成系の手帳として、フランクリンプランナーが有名。
ただしこちら、そこそこの勇気が必要なお値段。
さらに最大のネック。
専用の手帳じゃないと合わないサイズがある。
このあたりを考慮すると、CITTA手帳、圧倒的に財布に優しい。
そして、なにより、ややこしくない。
迷子になることなく、目標達成への計画が立てられる。
「自分の夢や目標と言われましても、謎ですが?」
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
大概の人が「なんとなく」というふわっと感で、「綺麗になりたい」とか「お金持ちになりたい」と思っていて、そこに具体性なんてないものだ。
みんな、願いはあっても毎日「叶えるための方法を探求」とかしない。
その探求と計画ができる手帳。なので、「なんとなく目標がある」→「だから達成したい」にしてくれる。
CITTA手帳、方眼ではない部分と分かり合えず。しかし、難しいことはわからないけど、「なんとなく目標がある」
「だから達成したい」
そんな方は、一度試すべき手帳。
※こちらは2027年版。私が使っていたのは2026年版。
トラベラーズノート レギュラーサイズ|「だからこそ、カッコイイ」に潜む面倒臭さ
私はスターターセットを購入。
TRAVELER’S notebook BLACK・BROWN Regular Size(トラベラーズノート ブラック・ブラウン レギュラーサイズ)。
スペックはこちら。
- 牛革カバー本体サイズ(ゴム止め金具含まず):縦218×横130×厚10mm
- ノートリフィル(初期にノートがついているので):縦210×横110mm、中紙64ページ
- コットンケースサイズ(付属の白い布の袋のこと):縦240×横150mm
- 革カバー黒スペアゴムバンドカラー:赤
- 革カバー茶スペアゴムバンドカラー:オレンジ
- 牛革カバー重さ:100g
- 原産国:カバー/タイ、リフィル/日本
色は、
- ブラック ← 購入色
- ブラウン ← 購入色
- キャメル
- ブルー
- オリーブ
次は旅する手帳、トラベラーズノート。私が購入したのはレギュラーサイズ。
色が(ブラック)(ブラウン)って書いた理由は、2冊同時購入したから。
これぞTHE散財‼財布のひもがブチ切れるほどには魅力的な手帳だった。
購入一年で最初の敗北。さらにそこから翌年もう一度挑戦。そして半年後、再び撤退。
誤解無きよう先にお伝えすると、じつはブラックはゲーム専用手帳として。ブラウンはシール手帳として転生済み。
ではなぜに、ここでご紹介しているのか?
それは、本来使いたかった方法では使えなかったから。
本当は、予定管理のための手帳として使いたかった。が、挫折。
では、転生につながる挫折。大好きだったけど、構造上の「ちょっと面倒」が積み重なった故の敗北とは?
理由は、トラベラーズノートの構造上、開きたいページを開いたままにできない。
自我強め。
開けば必ず閉じる。
開いたままであれと願っても、閉じる。
本体にゴムを使って連結させるトラベラーズノート。
手帳ファンの間では「連結バインディング」とか「リフィル連結」と呼ばれるこの構造。
これが、とにかく閉じる。
イラつく。
ゴムの張力やらリフィルの折り目の復元力だの、自我強め要因が集まりすぎて、開けども開けどもちゃんと閉まる。
イラつく。
使うたびにリフィルを外し、ブラスクリップでの固定も試みた。
こちらは功を奏して、自我はねじ伏せた。
ところがさらなる問題発生。
このクリップが机にあたる。ページを開く時も、筆記する時も。
カンカンカンカンカンカンカンカンぶち当たる。
そしてご存じの方も多いことでしょう。
そう、トラベラーズノートのマンスリーとウィークリー。
こちら、方眼では、ない。
こちとら、THE方眼中毒症状。それも重度のやつ。
方眼ではないページを如何様にしたらいいか。
こちらは相当工夫した。
なにせ全ページに5mm幅の罫線を自分で引いた。0.3mmのコピックペンをこのために購入して。
マンスリーのブロックとウィークリーの見開き左。無地の部分。
この部分に全ページ罫線を引き、おかげで使いやすさは向上。
方眼を書き込む気力も根性もないので、罫線どまり。
それでも、まぁまぁ・・・・まぁまぁまぁまぁ。
この地道な努力のおかげで、方眼ではないリフィルでありながら、最初の1年は何とか継続できた。
正直なところ、1年の継続は本の効果が絶大。
公式からの本で旅を夢見て使った。
しかし、罫線を書き続ける日々の面倒臭さ、ぬぐえず。
夢は醒め、最初の挫折。
2年目はトラベラーズノートへの愛だけで挑んだが、使いにくさの違和感が積もり、いつしか使うための工夫なのか、工夫をすることに価値があるのか迷走。
結果として、別れは早かった。
トラベラーズノート レギュラーサイズをおすすめしたい人
「机で作業環境を確保できる」「フルフラットにして筆記ができる」方
ここまで書いたら、気になるであろうおすすめしたい人。
「机で作業環境を確保できる」仕事でもプライベートでの利用でも、フルフラットにして筆記ができる方には最高の手帳になる。
なにせデザインは最高にビジュが良い。
間違いなく旅人になれるであろう、風格。事実、気に入って2つも購入した。
立ったままでの記録よりも、机での筆記推奨。
そしてリフィルの紙質も張りがあってとても書きやすく、特にマンスリーリフィルとウィークリーリフィルの紙質は最高。
旅先でも社内でもテントであっても、リフィルを取り外して筆記が可能であれば、こんなに書きやすく、ビジュの良い手帳は貴重。
本当にな・・・。
自我の強さよな・・・。
日付けあり部分が方眼じゃない。残念過ぎて言葉が出ない。
・・・・・・・・・・・・・・公式様、5mm方眼で良い・・・。
贅沢は言わない、5mmで良いから、全ページ方眼のマンスリーとウィークリー作って下さい。
トラベラーズノート レギュラーサイズ、連結バインディングだからこそ、カッコイイ。
の「だからこそ」に潜む面倒臭さに負けた。
しかし、作業環境を整えられる方にはおすすめ。
ほぼ日手帳オリジナル|コンパクトさと引き換えに、筆記スペースを手放した
- サイズ:縦148mm×横105mm×厚さ15mm(文庫本サイズ)
- 約195g
- 3.7mm方眼
- 手帳専用紙「トモエリバー」使用
- 年間カレンダー
- 月間カレンダー
- 年間インデックスなどの予定管理ページ
- 巻末にはおまけページ
- 「2026年の収穫リスト」
- 「集中するためのスイッチ12」
- 「心地よく眠るために」など
ほぼ日手帳はスペックが多すぎて、全部書くと1記事書き終わるので割愛。
みんな大好き、ほぼ日手帳。
合わなかったとは書きたくない、しかし、合わなかった。
方眼サイズ文句無し。
全ページ方眼使用。
最高の一冊。
挫折要素無しの無双手帳のはずだった。
ではなぜか?
コンパクトさと引き換えに、筆記スペースを手放した。
分冊が必要なほど、ごちゃりごちゃりと手帳に書き込む私にとって、文庫本サイズは、圧倒的にスペースが足りない。
手がね・・・・・でかいんだよ私。
ペンを握って手帳を書いていると、手帳、ほぼ隠れる。
そして、思うがままに書き散らかしていると、1日1ページには収まらない。
1日1ページの意味がない。
ほぼ日手帳のキャッチコピー、一番の売りが、成り立たない。
根底を覆す記入量。
さらに1日1ページを可能にする、手帳の分厚さ。
180度開く設計だが、段差がひどい。
手が手帳から、落下する。
手帳の端に手が近づくと、筆記中も例外なく落下する、手。
手がでかい分、手帳の上での滞空時間は短く、割と早めの落下となる上に、ギリギリを耐える手が地味に痛い。
小指側の手に手帳の段差がもっちりと食い込む。
地味に痛い。
使い始めて2か月で挫折。
・・・・・というか使い切った。
デイリーページを、全て。
・・・あ?これ卒業か?
ほぼ日手帳オリジナルをおすすめしたい人
「段差を調整できる」「筆記内容を編集できる」「持ち運びたい」方。
こちらの手帳、お勧めする人の紹介が必要か?と本気で思うほどには、世間では情報が多い。
なので私の独自の視点から、おすすめできる方を紹介。
それは、
「手の痛みに耐えられる」。
一択。
本気だ。
何せ段差が本当に段差。高い。書きにくいと感じる高さ。
厚さを緩和するために、紙の少ない側の下にノートや本を置き、段差を埋めることはできる。
しかし分厚いだけに、使い始めと使い終わりでは、段差を埋めるためのノートや本も一筋縄ではいかない。
バランスゲームがスタートする。
改善方法は多々あるのだろうが、シンプルに痛みに耐えうる根性があれば、そもそも問題はない。
筆記面積は、最初からサイズはわかっていたはずの自分に非がある。
内容を編集できる方なら問題無し。
そして、一番の便利さ。
持ち運びたい方。
コンパクトだからこそ、本体だけなら文庫本を重ねて入るくらいのポケットに、入る。
まあ、衣服のポケットにねじ込みたい人は、あんまりおらんだろうが、かなりのフッ軽さで持ち運べる。
ほぼ日手帳オリジナル、コンパクトさと引き換えに、筆記スペースを手放した。
しかし、1日1ページに情報をまとめられる、段差を克服できる、持ち運びたい方にはおすすめ。
3冊のおすすめしたい民
おすすめしたい民。
該当するか、是非こちらでご確認を。
CITTA手帳
→ 「なんとなく目標がある」「夢はあるけど、どうしたらいいかわからない」人
→ 目標を整理して、達成への道筋を作りたい人
トラベラーズノート レギュラーサイズ
→ 「机で作業環境を確保できる」「フルフラットにして筆記できる」人
→ 机でじっくり書きたい・デザインや紙質も重視する人
ほぼ日手帳オリジナル
→ 「段差を調整できる」「筆記内容を編集できる」「持ち運びたい」人
→ 1日1ページにまとめたい・コンパクトに持ち歩きたい人
3冊の挫折から炙り出した「手帳選びの地雷」
3冊の挫折理由は、すでに悟っている
CITTA手帳 → 方眼ではない部分と分かり合えず。「方眼のサイズ」が地雷だった。
トラベラーズノート レギュラーサイズ → 「だからこそカッコイイ」に潜む面倒臭さに負けた。「構造上のちょっとした面倒」が地雷だった。
ほぼ日手帳オリジナル → コンパクトさと引き換えに、筆記スペースを手放した。「手帳のサイズと筆記量」が地雷だった。
略して、「比炙り(ひあぶり)」をまとめていきます。
比炙りって大丈夫か?
炙ってるだけならいいのか?
もう炙っとく。
皆様も手帳を選ぶ際には、ぜひ比炙りに。
そして、ベストな手帳を見つけるヒントになれば、私の挫折した手帳が浮かばれます。
① 方眼のマス目は、自分の字とセットで選ぶ
なにが一番なのか明確に分かっているのなら、うかつに他所に手を出すな。
軽率に手を出すお前が悪い。
・・・・浮気現場か?
浮気裁判の判決か?
リフィル裁判だ。
自分の一番書きやすい文字の大きさ。
手帳にどの大きさで書きたいのか。
文字と罫線の間隔。
そこら辺を考慮することが大事。
筆記スペースが無理となると、相当ツライ。
② 「好き」と「実用性」は別
見た目だけで選ぶな。
大切なのは中身。
外見につられて闇雲に手を出さない。
・・・・・浮気現場ですかね?
手帳選びの現場です。
お気に入りは重要。
ただし、
「使いにくいけど、可愛いから」
「使い道なさそうだけど、欲しいから」
「○○さんが使っていたから」
ここだけで選ぶのは、地雷が過ぎる。
マジで危険。
「所有」が目的ならばいい。持ってりゃ幸せだから。
ただ、「実用性」を考えるならば、危険な選択。
分冊するのか、一冊に纏めるのかといった、「どう使うか」。
片手を胸元の高さに合わせ、手のひらに手帳を置く。
そのまま5分キープすることに戸惑う重さか否かで、運命が分かれる「持ち運べるか」。
どれ程の筆記量が必要かを見極める「何を書くのか」。
ここ抑えたうえで、ビジュを見ること。
③ 手帳のサイズは、筆記量の交換条件
文庫本、持ってればわかるじゃん?
「文庫本サイズ」。
何せ現物の文庫本自宅にあるわけだから。
そこから筆記面積だとか、1日に自分どんだけ書くのか・・・・・なぜ、結びつかなかったのか・・・・・って話。
編集できないんすよ・・・・。私。
これは「好き」と「実用性」に付随するが、当時販売されていたカバーのデザインでの衝動買いにも敗北の伏線があった。
好き優先過ぎて他が見えない。
ラブイズブラインド。
伏線だけは、無事に回収。
こうして振り返ると、3冊とも使い切れなかったなりに、苦手傾向は炙りだせた。
方眼のサイズは譲れない。
開けども閉じてしまう自我の強さ。
ビジュ重視では長続きしない。
でも、実際には使ってみないと分からないことも多い。
なので、「可愛いからどうしても使いたい」とか、「SNSで話題だから使ってみたい」。
そう言った衝動にかられた場合は、いっそのこと「これは私には合わない」というデータを取りに行くと考えればいいのでは?
・・・・と思っている。
まさにトライ&エラー。
エジソンだって野口英世だって、先人たちの多くはみな失敗を重ねている。
失敗の先に、自分にとっての最高。
その向こうにある究極の扉が開かれるのもまた事実。
好きが高じて2026年は8冊の手帳を同時進行でスタートさせた。
まぁ、多いのは知ってる理解してる。この8冊の中からもデータは生まれる。トライ&エラー。
現在の手帳の使い方は、初期から比べ変化した。この記事にも書いた、まさに挫折も、成功も、改善次第でどうとでもなる失敗だって、たくさんしている。
トレードオフは当たり前。
理想のビジュが、理想の性格である保証も無し。
「失敗しない手帳を探そう」も大事だけど、データ取りに行こう。データ。
……まあ、できれば次は長く使いたい。
財布のためにも。
手帳との戦いは、まだ続く。
※本記事の執筆は一ノ瀬陽葵が行い、誤字脱字の確認等一部の校正作業にAIツールを使用しています。
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